ボナリ高原ゴルフクラブコース紹介|猪苗代のゴルフ場:ボナリ高原ゴルフクラブ
「ゴルフを1ラウンドすることは、18回のヒラメキに巡り会うことだ」という有名な言葉がある。
2・3番、13・14番ホールにはそんな実感があるが、その他のホールは自然を大切にしすぎてヒラメキが見えにくいという感想をもつ人もいるかも知れない。
そういう人にはアリスター・マッケンジーの次の言葉を紹介しておこう。
「いいコースとは、いい音楽とか、いい芸術と似ている。最初の印象で惹きつけなくても、その人の心に育つ何かが、何度でもコースに呼び戻してくれるからだ。」
「ボナリ高原ゴルフクラブ」のコースも、その意味での”いいコース”である。
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No.1 |
No.2 |
No.3 |
No.4 |
No.5 |
No.6 |
No.7 |
No.8 |
No.9 |
TOTAL |
Par |
4 |
3 |
5 |
4 |
3 |
4 |
4 |
5 |
4 |
36 |
Championship tee |
420 |
195 |
530 |
350 |
220 |
400 |
360 |
510 |
430 |
3415 |
Regular tee |
384 |
170 |
486 |
298 |
175 |
360 |
302 |
487 |
363 |
3025 |
Ladies tee |
337 |
113 |
422 |
259 |
127 |
284 |
249 |
413 |
307 |
2511 |
Handicap |
9 |
17 |
1 |
15 |
13 |
3 |
11 |
7 |
5 |
— |
No.1Par4
Championship tee 420yards
Regular tee 384yard
sLadies tee 337yards
Handicap 9
ゆったりと安定した気分でスタート
大きな借景を映して、広いフェアウェイがゆるやかにグリーンまで下る。グリーンは右へ開いているので第1打は右目へ。うねりの大きなグリーンだから、ピンポジションによっては短い第3打がパーセーブへの近道だ。
No.2Par3
Championship tee 195yards
Regular tee 170yards
Ladies tee 113yards
Handicap 17
秋は背景の阻崖美に息をのむ
ティからグリーンまで殆ど平坦。右バンカー越えか、花道から転がすのが攻め方で、攻めていて緊張感はないがグリーン奥は浅く、注意が必要。
No.3Par5
Championship tee 530yards
Regular tee 486yards
Ladies tee 422yards
Handicap 1
スペクタクルなモンスター(怪物ホール)
フォローウィンドの日、飛ばしに自信ある人は、断崖越えを狙う勇者になってみたい。一般的にはフェアウェイなりに正確にプレーすれば、第3打は磐梯山を狙うショートアイアンになる。このホールでバーディを取れば、ポナリ高原での成功の半ばを達成したことになる。
No.4Par4
Championship tee 350yards
Regular tee 298yards
Ladies tee 259yards
Handicap 15
森の中へ穏やかに打ちおろす
すべて第1打の戦略で決まる。右目が近いがOB接近。冒険するホールではない。フェアウェイ中央やや右へ運べば、次打はショートアイアンになる。
No.5Par3
Championship tee 220yards
Regular tee 175yards
Ladies tee 127yards
Handicap 13
距離は長いが威嚇するものはない
ヤーデージは長いが、ゆるやかな打ち下ろしでグリーンは十分に広い。右側にバンカー、下り斜面のラフと続くので左斜面を利用するぐらいの気持ちで。右ピンのときは難易度がグーンと上がる
No.6Par4
Championship tee 400yards
Regular tee 360yards
Ladies tee 284yards
Handicap 3
長い距離を短く攻める
240Y地点から右へドッグレッグする。右へショートカットできれば、440ヤードを380ヤードにして攻められる。砲台グリーンを5個のポットバンカーが守っているので、高いボールの打てるクラブでのグリーン狙いとなる。2打か3打か選択を求められる。
No.7Par4
Championship tee 360yards
Regular tee 302yards
Ladies tee 249yards
Handicap 11
欲張らず確実に、冷静にパーセーブ
200Y地点から左にドッグレッグ。曲がり角のバンカーを越えれば残り100Yである。グリーンは左右がやや高く中央へ転がるので、ホールロケーションをよく読んで第2打を打つ。
No.8Par5
Championship tee 510yards
Regular tee 487yards
Ladies tee 413yards
Handicap 7
正確に1打、2打そして第3打が勝負
両側の唐松の疎林がしだいにグリーンへ絞り込まれて行くので、1打、2打は無理をしないで正確主義で。第3打からドスーンと落ちるグリーンは小さく変化が大きい。ボールを落とすポイントと止まるポイントをきちんと計算して第3打が勝負。
No.9Par4
Championship tee 430yards
Regular tee363yards
Ladies tee 307yards
Handicap 5
バンカーを越えるか避けるか
なだらかな打ち上げで右曲がり、ヤーデージも長い。つまりある程度の冒険なしではパーはとれないホールだ。右の曲がり角に構えた二つのバンカーは、ショートカットするボールを狙っており、フェアウェイなりに第1打を打ったボールは、グリーン周りのガードバンカーに威嚇される。さてどうするか。
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No.10 |
No.11 |
No.12 |
No.13 |
No.14 |
No.15 |
No.16 |
No.17 |
No.18 |
TOTAL |
Par |
4 |
3 |
4 |
5 |
4 |
3 |
5 |
4 |
4 |
36 |
Championship tee |
345 |
200 |
460 |
650 |
410 |
210 |
550 |
360 |
410 |
3595 |
Regular tee |
311 |
158 |
393 |
590 |
345 |
162 |
510 |
315 |
375 |
3159 |
Ladies tee |
261 |
117 |
320 |
545 |
270 |
113 |
436 |
274 |
318 |
2654 |
Handicap |
16 |
18 |
6 |
2 |
8 |
12 |
10 |
14 |
4 |
— |
No.10Par4
Championship tee 345yards
Regular tee 311yards
Ladies tee 261yards
Handicap 16
穏やかな表情のホール
フェアウェイは広く緩やかにグリーンまで下りている。80%の人が良いスコアを期待できるホールだから、無理はしないでセオリー通りに攻める。
No.11Par3
Championship tee 200yards
Regular tee 158yards
Ladies tee 117yards
Handicap 18
磐梯山の頂上からボールを落とす。
ヤーデージは長いが、打ち下ろしだから普通に打てば高いボールになる。遥かな遠景、磐梯山の山頂から落とすつもりで打てば、ボールは着実に広いグリーンに落ちる。
No.12Par4
Championship tee 460yards
Regular tee 393yards
Ladies tee 320yards
Handicap 6
460ヤード長大さに挑戦
ハザードは1箇所もないが、460ヤードという長さはパー4にしては何よりの戦略的な難度である。グリーン左前のグラスハロー(くぼ地)を避けて、正確に3オン。敢えてボギーを狙うのも戦略である。
No.13Par5
Championship tee 650yards
Regular tee 590yards
Ladies tee 545yards
Handicap 2
最高難易度ホールを攻める飛びと精度
距離も長大、フェアウェイは狭く、グリーンは小さくて変化が大きい。要するに難易度を集中させたホールである。慎重に正確にコントロール中心に4オン狙いでもいい。無理な3オンは、身の丈を没するようなガードバンカーにつかまる恐れがある。フェアウェイのアンジュレーションを読みとったショットが、ミスを少なくする。
No.14Par4
Championship tee 410yards
Regular tee 345yards
Ladies tee 270yards
Handicap 8
ゲームプランの組立てがカギ
3番ホールと並ぶメモラブルなホールだ。ティからみて谷越えに、右から左へ長く延びたフェアウェイを横から狙うという印象的なデザインだ。小さな縦長グリーンを狙うには、第1打でどこを狙うか。グリーンに近く左へ落とすほど有利だが、その成果は、谷越えに何百ヤード飛ばすかで現れる。
No.15Par3
Championship tee 210yards
Regular tee 162yards
Ladies tee 113yards
Handicap 12
二股池を越え高いグリーンを攻める
花菖蒲と水芭蕉の美しい和風パー3だが、池を越えて、グリーン面を見せない高いピンフラッグを狙うには、力と技が必要だ。無理をせずに左サイドのラフからの2オン狙いが好結果を生むか。
No.16Par5
Championship tee 550yards
Regular tee 510yards
Ladies tee 436yards
Handicap 10
安達太良へ大きく打つ
ストレートにグリーンを望めるパー5。第1打は左のフェアウェイバンカーを避けて右目へ打つ。2打目も距離より中央ラインへ正確に。グリーンは、3番ホールとの共有グリーンで、右から左へ流れるから、それを読みとって第3打アプローチが必要。
No.17Par4
Championship tee 360yards
Regular tee 315yards
Ladies tee 274yards
Handicap 14
それぞれのプレースタイルで。
200Yから左曲がりとなり、それに沿って池、クリークがフェアウェイ左側に伴走する。ビッグドライブの持ち主は1オン挑戦の誘惑もありそうだが、慎重派はグリーン前のクリーク手前にレイアップしての3オンもある。それぞれのプレースタイルに徹することだ。
No.18Par4
Championship tee 410yards
Regular tee 375yards
Ladies tee 318yards
Handicap 4
クラブハウスへ貫禄のパー4
フェアウェイは思い切り広い。正面にクラブハウスそして、その遠景には安達太良と整ったステージのフィニッシュホールである。グリーン周りは右側にハザードが多いので、第1打から左めの攻めが有利。280Y付近にドライクリークがあるので、それを越すかどうか。それが最後の選択となる。
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